CHO

・ドーナツ博士とGO!GO!ピクニック

演出:後藤ひろひと 脚本:西野亮廣
出演:相葉裕樹、木下美咲、久ヶ沢徹坂田聡、津村知与支、村上純マンボウやしろ、曙、西野亮廣後藤ひろひと


別に感想を書くような舞台じゃないんですが。つか、あんまり書けるとも思わないんですが、相葉さんが珍しく(?)かなりのブログをあげているので、覚書程度に。
面白かったです、思っていたよりずっと。もう、寒くて仕方がなかったらどうしようと思いながらチケット取ったんで、というと失礼なのかもだが、内輪ネタ満載の寒い舞台を覚悟してたんですよ。
初演はほぼ芸人さんばっかりだったみたいだし、まぁそれでもかなり評判がよかったから再演があったんだろうけど、私、舞台の上のコントって結構苦手なのですよね。だから、ちょっと身構えて劇場に行きました。
(あ、テレビで見るコントは……ウンナンのは好き。ウンナンと言うか、ウッチャン? 他はあまり見る機会自体がない)
でもコントじゃなくてちゃんとお芝居になってた。
後藤ひろひとをパクッて書いたと言うだけあって、お芝居なんですね。そこでひとつ安心。勘違いが勘違いを生んで、それがまた、というよくあるコメディ舞台です。そいやこないだ(いつだっけ?)みたババリョのキャッシュオンデリバリーもちょうどこんな感じのコメディだった。あっちはもっとちゃんとしたお芝居だったし、作りこんであったけど。(アレ、そういや感想書いてないや)
この舞台はどっちかというとその作りこみより、笑いを優先した感じかな、と。
だから面白かった、以外に何も言えないかな。公式に書いてあるあらすじそのままです。そして出るのを知ってはいたけれど、生で見る曙の大きさよ。(カテコで鎧脱いで素のまんまTシャツで出てき張ったときの方がおっきい!!!って思いました)
アドリブの場面が芸人さんと芸人さんじゃなくて、対俳優になってたのも良かったのかな。最終的にはちゃんとオチがついてたし、見てる間はとても楽しかったです。何も残らない芝居、って言ってるからそれでいいんだと思います。


相葉さんはもう、それはそれは相葉さんで。
キャラが乗ってはいるんだけど(DAIGO風相葉裕樹山盛りでした)、相葉さんなのね。何と言うか、演者の問題ではなく、全ての人が本人にキャラが乗った、みたいに見えたので、脚本の時点でキャラの裏側(ガラスの仮面みたいな細かい設定とか)はないのかなー、と。
だから、超可愛かったですよ相葉さん。
役に入ってるから、驚き方とか喜び方とかすごい大げさでそれがいちいち可愛いでやんの。くっそ。
あと、西野さんとのアドリブのところは、意外とアドリブだけでもないんだなーと。当たり前だけど。これをやるね、って決めてどれを出すかその場で決めるって感じでしょうか。相葉さんが笑っちゃうとことかアレ、多分お芝居だよね相葉さん。でも一回見ただけだと全部アドリブっぽく見える。まぁたまに本気の無茶振りもある、と思うけど。
ここの相葉さんが可愛くて、って書き始めたらきりがないのでアレですが、舞台の上であえぎ声とか出さないで下さいよ相葉さん、私、いままでで一番相葉さんに落ちてるんですよ…と気が遠くなりました。
最終的には白衣脱ごうとしたり、ズボン下ろそうとしたり、白衣結局脱いじゃったり、ベルト外して体で返しますって言ったり、んでベルトが戻せなくてひっかかちゃった☆っていったり(ここはハプニングで会場大爆笑だった。可愛すぎるんだよね、ひっかかちゃったの言い方が!!)してたけど、楽のもひとつの岩城さんの方のアドリブで岩城さんと電気屋さんが最終的にキスをしていたので、いやーあぶなかった!と胸をなでおろしました(笑)
つか、GOGOピクニックの説明の時のシンケンポーズとか、踊りの(なんか一人だけ動きの違う)アイドルッぷりとか(そういえば手の動きがしなやかになってた)、堪能したのでもういいです。
そいや大楽のカテコで、最終的に後藤さんと西野さん以外みんな私服で出る事になってしまったんですが、白衣着てない相葉さんはまたしても凄く細くて、更に可愛くて、うん、あの服すごい似合ってたなー。あ、相葉さんのブログに載ってるカテコ写真に写ってる自分を確認できたましたよ……(もちろん他人が見てもわかるわけのない小ささです)


どうやらとても楽しい現場だったみたいなので、良かったねと頷きつつ、10年間で多分一番楽しく出来たのは、今までの積み重ねがあったからなんだろうなー、と。
今までの舞台やドラマやいろんなお仕事で少しずつ出してた答えがあるから、今回の現場が楽しい、と言えるお仕事になったんですよね。一歩目で躓く事がなく、自分の持ってるスキルで勝負出来て、そこに笑いを足せたから。
まぁ、私はもっともっとを望んでしまうファンなので、次の舞台で相葉さんが苦しんで更に新しい答えを見つけてくれるのも楽しみにしてますけどね。
……いやー、イズルが(声ヲタとして十年以上を過ごしてきた私がかなり手放しで)満足いく出来なので、この人、もっともっと出来るんじゃないか、とかなり期待値をあげました。
うん、今回の舞台、とても楽しかった。ありがとう。
そして、次も、その次もとてもとても楽しみにしています。



じゃあザンネンラジオ(相葉さんゲスト。最近、ゲストさん2週連続だけど来週も相葉さんなのかなぁ? 感想大募集中だったから一週ごとなのかしら。でも最終回の回想ラジオには相葉さんが、ってのじゃなくぜひ主役が出て欲しい…!!)聞いて本放送に備えます。

・銀河機攻隊マジェスティックプリンス

泣いても笑っても今日で最終回。
パソコンの前で浅沼さんを見て(最終回直前放送)、それから落ち着いて、テレビを見たいです。
でもサンテレビは今日阪神広島戦があるんだよね。もうさくっと広島に勝ってもらいたい。延長とかなしでお願いします。バリントン頑張れ!!!!

あーもう、緊張する。
イズル、大丈夫かなぁ。もうシモン司令は駄目かもしれないと思って覚悟を決めてるんですが(死なないで欲しいけど、覚悟だけはしとく)、イズルは無理…!!!!
アッシュに飲み込まれないといいなぁ。

でも、ランディ先輩の言葉がきっと伏線だと信じてる。
"お前たちならもっと戦えるはずだ。しっかりと自分の機体を把握しさえすればな。俺たちの機体はDNAを組み込んであるから乗りさえすれば操作は比較的容易い。だが、マシンの性能に頼るな。どちらかが頼るだけの関係は長くは続かない。"

お互いをちゃんと認め合って、イズルとレッド5になるんだよね? ホント頼みます。お願いします。
イズルがどうにかなってしまったら明日の仕事が出来ないと思う。魂抜けて。
あー、もう、ホント、逆シャアエンドもカミーユエンドも嫌です。幸せなマジェプリらしい終わり方でありますように。
(ケイのキャラソンのジャケットがアレなのでもう心配で心配で!!!)

それはそれとしてロボアクションは凄く楽しみなんですが、これは心配すらしてないので。オレンジさんに超期待。
そして相葉さんの本気を、この目に、耳に焼き付けたいと思います。

今日はおりしも中秋の名月
仔兎ちゃんたち活躍してね!!!!!

・銀河機攻隊マジェスティックプリンス #23 アーレア・ヤクタ・エスト

いろいろ言いたい事はありますが、真面目な事は後に置いといて。
イズルがエプロン脱いでたけど、リードつけたままうんしょうんしょって脱いだのかしら、あの、小学生がパンツはいたまま海パンはいたりする感じで!と想像してしまった私はもうお終いだと思います。いや、先週のオペ男コンビへのお茶だしのときのペコさんの警戒ッぷりを考えたらリード外させないと思うんですよねー。というのは、まぁその姿を想像するための前提でしかなく。ただただ、想像したかっただけです。だって想像するだけで可愛いんだもん。ホント私、イズルみたいな子を好きになる事は滅多にないんですが(主人公属性が全くない)(普段好きになるタイプはアサギです。どう考えてもど真ん中ストライクです)、どうしてぇえと頭を掻き毟りたいくらいにイズルが可愛いです。
つか、凄い時間経ってるけど、イズルはトイレとかもあのリードつけたまま行ってんの? ねえ、ペコさんどうしてんの。


本編。
ちょおすごかった。30分がものすごい早い。緊張感半端ない。先週がチームラビッツ(特にアサギおにいちゃん)を見る(手に汗を握って応援する)回だったとしたら、今週は艦隊戦と言うか、まさに総力戦を見てたと思う。スルガとかほっとんど映んなかったもん。後衛が映る暇なんてないくらい戦況が緊迫してるんですね…。
しかしちょっとザンネンなのは、アッシュとかウルガル機の動きと比べると艦隊の動きに迫力がないことかなー。せっかく、せっかくチャンドラがタリホーってやってきてくれたのにその直前の艦隊のやばさがイマイチ判りづらいと言うか、もっと見せ方あるだろう!!と。いや、他が凄すぎるんで劣って見えるんだけどさ、人間高望みしますよね。いやー、どうやらまだ来週の作画が終わってないみたいだし、今週はオペ男コンビの絵が明らかに間違ってたよね。ジークフリート→ジュリアーノ→ジークフリートにならないといけなかったと思うんだけど、ジュリアーノさん映りっぱなしの上、唇も動いててなのにジークフリートさんの声聞こえてたからね!! なんかこう、いっこく堂のずれる腹話術を見ているようだった(笑)。
ので、多分凄い大変なんだろうなーと思うのですが(最初のアフレコの頃の絵のつき方の話聞いてたら時期的にも余裕かと思ってたけど、ラジオ聞いたら19話は絵がなかったみたいだし、だんだん押してきたんですね…あのスケジュールですらそうなんですね……)、でもでも、最終回はカッコいい絵で見たいじゃないですか(きっとそう思って頑張っていらっしゃるんでしょうけれども!!)。いや、信じてます。
まぁ、BD用に直す作業も大変だろうけど、流石にジークフリートさんにしてあげてくださいね。


ウルガル陣営。ドルガナさん、なんかいきなり全開なんですけど!!楽しそうだなぁ、あんな事言ってたけどやっぱりこの人もウルガルなんだなぁ…。 そして最強の将か…。確かに、アンジュとチャンドラの相手しながらストラグルレーザーに近づいて破壊したり、テオーリアさんの出現で消えた一般兵たちの立て直しをしたり、はじめてちゃんと戦争しながら指揮してる人を見た気がする。みんながこの人みたいだったらもうとっくに地球は落ちてたよね。
ルメスさんの動きはちょっと読めないんですが、これってどういうこと? テオーリア>ジアートなの? それとも今からなんかする為にどこか行ったの? テオーリアさんのとこに行ったのかダニールさんなのか、それとも戦いに行ったのか、幽閉されている元王妃さま助けに行ったのか、ルメスさんはちょっと読めないですよ。んー、ダニールさんの機体の色がルメスさんと似てたのはやっぱり同じ一族なのかなぁ??(あなたの一族に使えるのが私たち、って言ってたし、その場合テオーリアさんがいればジアート様じゃなくても良かったりするのかもだし)
とはいえ後1話だからそこら辺の細かいところまで拾うのかどうかわかんないですよね。
前ラジオでイズルがケイのケーキを普通に食べられるのにも意味がある的な事言ってたけど、その理由も出るの?>ウルガルの人がご飯食べてるのを見てないから関係あるような気がしてたけど、覚醒してた時にケーキ食べてやられてたし、ちょっとわかんないんだよね、これも解明するのかなぁ。って時間足りなさ過ぎだと思うの。
アフレコがあんな早い時期だったんだから脚本からすごい練ってあるだろうし、少なくともここまでは無駄なんてなかったから信用はしてるけど、これあと30分でほんとに綺麗に終わるんですか? ウルガルをやっつけるつかゲートは破壊できるだろうけど、謎は解明するんですか? イズルの健康とかも? あああ、もう心配すぎる。(カミーユエンドはいやです…)(でも予告でおにいちゃんが笑ってたから大丈夫だと思いたい)(おにいちゃん素敵な笑顔ですね)

そういえばジアート様はラマタを狩るために手間を惜しみませんね。待ちきれなくて自ら、出る。ちょっと余裕すぎて怖いけど余裕で遊んでる、くらいでないといくらアサギでも左手だけですまなかっただろうしねぇ……。ホント、あまりにブルー1とジアート機が近くてひぃってなりました。計画通りにラマタも出てきてくれたしね…。この人恐ろしい。けどジアート様が出てくると凄く面白いんですよね、や、手に汗は握るし胃は痛いしでちょう辛いけど。
ラマタと宇宙を駆けるジアート様は凄く楽しそうで…良かったですね、と言いたくなるくらいだったけど、相手がイズルなんだよう…。
意識して覚醒して戦いの方向を決められてるみたいだけど、レッドファイブが完全覚醒しちゃったうえ、俺とかテオーリアさん呼び捨てとか、もうイズルの中の人変わっちゃってるじゃないですか。あああああ、イズル、大丈夫なのイズル。せっかく痛んでないおにいちゃんの胃がまた痛みを訴えだすよ!!


イズルの出撃したいです、は凄く良かった。
この子、本当に素直なんだよね。
タマキにデートは多分出来るよ、って言ったらそんな口だけの慰めいらない→帰ってもデートできないんじゃないかな
ランディ先輩に信じる事が大事だ→スルガを信じてる
みたいに、前に言われた事はちゃんと聞いてる。タマキのときみたいに空気読まないよね、ってなる事がありがちなので判り辛いけど、皆の意見をちゃんと聞いてるんだよね。だから、命令無視の前科があるんだから勝手に出ないように、って言っててどうやって出撃するんだろう、こっそりとか出れる子じゃないよねぇ?とおもってたらまさかの話して解って貰おう正面突破作戦!!!!
素直すぎる…(ああもう可愛い)。
そしてそれを皆が受け入れてくれてるのが、凄く嬉しい。
みんなが好きです。一人で生まれてきた。死にません。凄く、良かった。ここ、いつものちょっと舌足らずなイズルじゃなくてしっかり喋ってるのね。(だけど、レッドファイブではない喋り方なのが良い)
もう、引けない、絶対意思を通す、ってのがひしひしと伝わってきて、行かせてあげて!!ってなるのがすごくわかった。
ただ、ザンネンなのはこれ、ラビッツたちが聞いてないことですよ。(イズルが出てきた時にえ、ってなってるから聞こえてないよね?) ああもう、ぜひ聞かせてあげたかった。ケイは最初のスズカゼ艦長好きですでアレになるかもしれないけど(笑)。
んで、もうすっごく特別扱いされまくってるアサギおにいちゃんにも聞いて欲しかったわ…。アサギおにいちゃんって…いや、わかるけどそこは名前なのでは、と思いつつ、トシカズおにいちゃんだったら私立ち直れないほど萌えそうな気がするので(笑)、それでいいです……。
いや、イズルのおにいちゃん推しもすごいけど、まぁアサギもいま大概弟ラブ☆っぷりがすごいですからね…ひきわけですよね……。


ああ、そう、見てる方としては心配で仕方ないんだけど、それを抜きにするとブラストオフ!!!からのレッドファイブさんが超かっこよかった。
あそこは相葉さん全開だった、さすがヒーロー経験者。
はぁ、ホント、このお話を、見られる幸せを毎週噛み締めてます。


ふぅ。残り時間の少なさに震えながら、今までの放送をリピートしつつ来週を待ちます。
えへへ、でも今日は生の相葉さんを見てきます☆
 今日から3日間、この状態で相葉さん見たら私やばい気がするよ…??

 発表来た!!!!

4starsでファントムやってからもしかしたら、レベルで話題になってたファントム。
来年ですって!!
あ、相手役誰かなぁ…上手い子だといいなぁ…。
杏ちゃんはあんまり舞台で見ていいと思わなかったんだよねぇ…(大沢たかおも演技は凄い良かったけど、歌がちょっと…だった)。

しかし、この公式サイトトップのビジュアル、凄く好きです。

http://www.umegei.com/musical-phantom/

http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20130910-OHT1T00018.htm



追記

嬉しくなって友達に知らせたら、ファントム、顔出ないけどいいの、的な事を言われたのだが。
全然オッケーですよ!!
だって私、城田の顔好みじゃないもん(暴言?)。
顔なんて飾りですよ(違う)。
いや、一般的に見てカッコいい部類なんだよね、多分。痩せてる時は角度によっては私もカッコいいな、と思うこともある、けど好みではない。
夏に実家帰った時に、はなまるに城田が出ていたので録画して見ていたのだが(出かける用事があったので)、妹にお姉ちゃん好み変わった??と聞かれたくらいには、私の好みじゃあないらしい。
最近は頑張って痩せてるけど、私、顎のラインの綺麗な人が好きなので、体が太ってる痩せてるは兎も角、あのラインが凄く大事なんだよね、白人体系は細くてもあそこがたるみがちですよね。城田もすっごく痩せてる時じゃないと良い感じじゃないんだよなぁ…。すぐ肉ついちゃうし。
あとあと、一般的にカッコいいとよく言われる、福山さんとか稲葉さんとかみたいな、たれ目つり眉系が全く好みじゃないので、私にはこの人たちがカッコいいと言われるのがよく分からない。カッコ悪いと感じるわけじゃなくて、整ってるなぁ、とは凄く思うんだよね、好みって不思議。……んー、城田もどっちかと言うとこの部類だよね。そこまでたれ目?つり眉?って感じだけど、系統としては?

あ、城田はついでに性格もめんどくさいなーと思います(笑)。
彼氏としてとか絶対付き合いたくないタイプ。


だけど、舞台の上の城田は凄い好きなんですよね……。
全く興味のないロミジュリを何度も見に行ってしまう位には(あれは音楽がよくて本当に救われた)。
ホント、なんだろう、ってくらい舞台の上の城田が好きです。
私にとって舞台で見たい、と心底思うのは若手では城田と相葉さんなんだけど(あ、あとタッくんもそうかな)、みんな次の舞台が決まってて楽しみすぎます。幸せ。


人間じゃない(いや、ファントムは人間だけど)雰囲気を作るのは城田にはとてもあってると思うので、凄く期待をしています。

・銀河機攻隊マジェスティックプリンス #22 オペレーション・へブンズゲート

夜中だと言うのに、3回も見直して、しかも朝起きてまた見たよ!! 寝不足危険。
いやー、ここでルティエルさんとの戦いにチャンドラが出てきてどうこうじゃない辺りがリアルだよなぁ。そりゃもちろん、チャンドラだけが生き残ったのってタマキに塩辛を渡すとか、色々な役割があって、と言うのも判るし、だからもちろん全く物語的ではない、とは一切言わないし言えないけど、だからこそと言うか。だって、チャンドラはそりゃ長期遠征の疲れは多分にあったにしても今まで手足のように使ってきたライノスに乗ってて、データとパトリックを生かそうと必死で、だけどその状態でも全く歯が立たなかった相手なわけですよ。量産型アッシュが出来たとしても、それに乗って出撃撃退なんて普通に考えたらあり得ないよね。怪我もしてるし。そりゃここでチャンドラが出てきて、は感動するだろうなとは思うけど、そりゃルティエルさんがラスボスで、ルティエルさんさえ倒しちゃえば地球の勝ちだった場合だけ成立する話だもん。アサギが言ったように、彼らの目的はマーカーを打ち込んで、その上でゲートを破壊する事なんだから(そして少しでも多く生き残る)、少し
だけ足止めの役に立ったとしても、その後やられちゃったら意味ないもの…。まだ戦力はもちろん必要だろうけど、今、前線に出ていいのはザンネン6だけなんですよね。中華のあの変な機体(!!素敵!! 頭からビーム!!)とかと一緒に中距離で援護くらいしか出来ないですよね。そうじゃなかったら特別扱いすぎるもんね。ランディもパトリックもチャンドラが生き残って幸せになって欲しいに決まってるもん。
なんて事を考えたりもしてるけど、タマキがパトリックさんを落としたやつ! って追いかけて、塩辛パワーって言った所で泣いちゃった。


つかつか、ちょっとなんか真面目に語ってる感じで恥ずかしいのだが、それはそれとして、アサギが超おにいちゃんで、凄かった。逆になんかエースすぎて後ろからやられちゃうんじゃないかと心配になるくらいに凄かったよ、心配してゴメン。
なにより。イズルが出撃しない、って本当に決まった時のイズルを見るあの目ですよ!!!!!! あああああ。どうしよう。
あんな優しい目のアサギ、アンナちゃん相手でも見たことないよ。うわあ、確かにずっとおにいちゃんポジションだったけど、自分が自分がだった子だから。自覚してお兄ちゃんになるとこんなに変わるんだね。イズルの天然すごいわ(あの、一瞬で自分とアサギを兄弟だって受け入れた事がかなり大きいと思うので)。
はぁ、ホントに今回のアサギはものすごくカッコよかったです。
タマキがやられた? と勘違いした時も、だから飛び出すんじゃなくて冷静だったし、格闘戦みたいな動きはブルー1独特だよなぁ、カッコいい。
もちろん、他の子たちも、凄く良かった。
タマキはもちろん(つか、ローズ3のあのロープは活躍しすぎですね!)、ケイはタマキは絶対下がらない、って信じてたし(諌めて辞めさせるんじゃなく、大丈夫だって)、スルガはゴディニオン使うって反則だよーカッコいいよーつかゴディニオン半分に分かれるのね。なんだその構造。
アンジュも、今回はちょっと汚いくらいの言葉で、人の言うこと聞いててちゃんと連係出来てるじゃないですか!! アンジュがやっとザンネン5+1じゃなくてザンネン6だな、と思えました。色々思うところがあったんだろうなぁ、4クールあったらもっとアンジュが掘り下げられたんだろうなぁ、とちょっと思ったりして、そこは残念かな。


で、イズルなんですが。
何あの子!!!
イズルさんの役割を、ってお茶もってんの可愛いいいい、エプロンまでしてないですか、そして何そのリード。犬!?
ジュリアーノさんたちにお茶渡すときのリードの短さたるや、そんなに厳しくしないといけないんですか!? という、あれは確実にイズルの可愛さを引き立てるためですねとしか。
あの人ほんとうにれっどふぁいぶにのってたひととおんなじひとなのかしら…??
ほんとうにジアート様のらまたなのかしら…?


ラスト3話で、今まさに総力戦が繰り広げられている中、主人公でありエースパイロットである人が艦橋でお茶くみとか、何なんだろうこのアニメ(笑)。むしろ最後まで出ない方が(変な)伝説を作りそうだけど、流石にそれはないですよね? ジアート様が納得しませんよね?
あああ、イズル可愛い…やばい、なんだろうこの気持ち。みんなの弟…??
私、イズルみたいなタイプ好きになったことないのになぁ。


そういえば、相葉さんがイズルに決まった後、監督か誰かのインタビューで、相葉君はイズルそのままだと思ったので決定しました的な事を言ってたり、キャスト対談か何かでキャストの人たちがばっちはイズルまんまだよねーと言ってたりしてた記憶があるんだけど、私の記憶の中の相葉さんにはあんまり「弟」要素がなくてね。なんか、いつも元気でキラキラしているので(はなまるとかではそうでもないんだけど、舞台で見ると相葉さんほんとなんかおかしいくらいキラキラしてるんですよね…絵文字のキラキラを4つくらいつけたくなるくらいにはね…)、そんなイメージかなぁ? と思ってたりしたんだけど。
その昔、相葉さんがまだシンケンジャーになる前だから2008年?の桜の季節に東野圭吾の手紙って舞台に出たんですよ。主役の直貴で。その時、演出の菱田さんの日記を読んでたんだけど(今、菱田さんは日記的なブログをやめちゃってて、昔の日記も残ってないので私の記憶の中だけにある文章です。菱田さんの日記、毎日見てたんだけどなぁ、次の年に相葉君が特撮ヒーローに決まった日記とかも書いてくださってたんだよなぁ)。
その日記に、


稽古を始めてすぐ、主人公がご飯を食べるシーンがあった。どうぞ、と言われた相葉は両手を合わせていただきます、と言った。
手を合わせたりなんて動作は必要ないから削るかと考えて、でも、それは相葉の中にあるものだから、大事にしようと思ってそのままにした。
結果、それが相葉を直貴にした瞬間だった。


といったような事が書いてありました。もう5年も前に読んだ日記なので文章は全然違います(消えてるから確認も出来ないし)。だけど、それを読んだときに、よく判らないけど、菱田さんに相葉さんが認めてもらえたんだな、と思ってとても嬉しかった記憶があって、だから今でも忘れずに覚えています。
今回のイズルのお茶くみを見て、この菱田さんの言葉を思い出したんですよ。
確かに、私みたいな舞台やテレビでちょっと見てるだけの人間には相葉さんはキラキラしてるんですよ、喋り方もハキハキしてるし、パッと見、全然イズルじゃない(これは私が見抜けてないだけかもしれないけど、でも本当に舞台で見る相葉さんは圧倒的にキラキラしてるんですよ)。
だけど、相葉さんの中にある、ご飯を食べる時に手を合わせる事だったり、ほっといたら変な事全力ですることこだったり、少しばかりの天然や、一生懸命さなんかが全部、相葉さんをイズルにして、イズルが今のイズルに(脚本の上だけじゃなく)なってるんだな、と。
脚本だと同じイズルでも、きっと他の方がイズルを演じてたら、その人がイズルまんまだね、と言われるようなイズルになってたんだろうな、と。
戦いの部分、ジアート様のラマタなのは別にしても、日常のイズルは。
そう思うと、相葉さんのイズルでよかったなぁ、と凄く思いました、ってなんかこんなこと書いたらおしまいみたいだけど、だって、来週もまたずっと戦闘だろうし、もうこんな気持ちでイズルの事書けないかもしれないし、だから書いておこうと思って。
だって、本当にイズルが可愛かったんだ。
アサギだって頑張っちゃうよね…!!

・タンブリング Vol.4 シアターBRAVA!

脚本 : 広田光毅 演出・振付 : 増田哲治(TETSUHARU)
出演 : 中尾明慶武田航平、佐野岳、聖也、池岡亮介、安川純平、鈴木勝大森田涼花佐香智久、戸谷公人、滝口幸広彩吹真央

千秋楽を見てきました。
いやー、相変わらず、まるで節約料理のような舞台でした(鶏モモ肉を叩いて叩いて叩きまくって薄く延ばして、みたいな)。この設定だけでここまで話し作るのかーと言うか。
前3作と比べてもとても薄いです、人物設定も。悪い意味でラノベ的な、行間しかないような(だが読める行間はない)お話と、記号化したキャラ設定を着せられただけの部員たちと。それをなんかギャグとかで上手く繋いで2時間、って感じ。うん、中尾君が上手いから成り立ってはいたけど、これ、タンブリングじゃなかったら溜息しか出ないわーという、まさに、学園部活青春ドラマでちょっと挫折ありの2軍もの、といわれて頭に思い浮かべるお話の5割はその通りだと思う。そうじゃないところがキャラ部分だったりするけど、別にその設定なくても全然かまわないしね。

だけど、面白かったんだよなー。こういうところがタンブリングはずるいと言うか、そういう枝葉はいいから、部員たちがやる気出して、挫折して、反発して、それでもまた頑張る、ってのが見られればお話なんかぶっちゃけどうでもいいんですよね…。部員たち、と言うか役者たちの頑張りが、直に見えるからね。
そして、実は、その無駄な設定がなかった分、面白かったような気がする。いや、お話は確実に前回の方がちゃんとしてるし、舞台としての出来は全然違うんだけどね。
不良とか外部の圧力とか要らないんですよ。ストレートに部活もので良いんですよ。まぁ、戸谷の推薦放棄は流石に頭悪すぎるだろ、って思うけど(その数時間が、っていうんならもっと色々方法あるだろうし、学校全体にかける迷惑、と言う意味でも、あそこはもっと他の部活停止の方法はなかったもんかと思うよ。頑張りすぎて夜中までやってそれが問題になるとかでいいじゃない。推薦放棄だと今後10年くらいその大学の推薦がなくなるかもしれないじゃん?<そんな事まで考えて作ってないのかもだけどさー、でもあれはいくらなんでもだよなぁ、と桑田の後のPLが復活するまでの長い年月を思ってしまったのである)。でも無駄ないがみあいもないし、鈴木君の好きな子が武田を好きで、でもそれを匂わす程度で何の展開もないし、正直、イラッとする事が全くなくて、快適でした。
先生たちの言ってる事もあっちから見たら正しいし、理不尽!って感じる事がなかったからね。
中尾君の役は正直、下手な子がやっちゃったらムカついてしょうがないんじゃないかと思うけど、それもなかったから、うん、むしろずっとこの脚本でいいんじゃないかしらーと思えるくらいでした。タンブリングはこれでいいよ、とまで思ったくらい(笑)。いや、新体操のレベルも初心者が何日も続けて公演してもまぁ大丈夫かな、レベルになってるし、心配せず、いらいらせず見られるのがいいです。
とは言え、なんつか、今回はチケットとる気はしなくなってたので、私のタンブリングは前回までで終わってたんだなーとも思うけど(滝口さん…と戸谷が出てなかったら見てないと思う)(しかし次があったらキャスト次第で見ちゃうんだろうなーとは思うけどさ…)

キャスト。
戸谷が凄いおいしかった。すっごくいい戸谷。推薦放棄にはがっかりしたけど、この子ならやりかねない、って思わせる子なんだよねぇ。勉強は出来るけどアホの子です。一番でかい(よね?)子が一番おどおどしててそりゃもう可愛かった。前日の夜にホゴカンで開始5分で死ぬ戸谷を見た後だから戸谷分ものすごく補給しました。つか、ホゴカンの戸谷の遺影がすっごくかっこよかったんですけれども!!
武田は…、ああ、武田の役だなぁ、って言う感じの粋がってオラオラ系(ただし内弁慶で部活内のみ)、かな。私の好きなタイプの役じゃないからなぁ、というか、クレ順通りにBグループのリーダー扱いだし、リーダーだけに出番も多いんだけど、別に何をするでもなかったなぁ…。印象に残らないと言うか、って他の子たちもそうだったか。目当ての子だけがっつり、って感じだよなぁ、今回のタンブリング
鈴木君も、すーちゃんに片思いをしてる、以外にはキャラのない頑張り屋でまっすぐな普通の男の子でした。失恋確定なのに少しでも視界に入ろうと一生懸命で可愛かったし、ちゃんと(ちゃんと?)フリーズネタもあったしね。しかし、新体操は苦手なのかなー? ちょっともたもたしてた感じ。そんなにドンくさいイメージはなかったんだけど、疲れてたのかしら…。それとも練習期間の問題かなぁ、ファイナルツアーの後ドラマの撮影あっただろうしね…。
聖也くんは体動かす仕事でえねっちけーさんの仕事を取ってくるくらいの人なので全く心配してなかったけど、思いの他良かった。戸谷と聖也くんの役はよかったよね。1幕とかからもう少し他の子たちとの絡みがあったり、丁寧に変化を書いてくれれば、戸谷が出来た時の喜びとかがもっとわかりやすいんじゃないかなとは思うけど。
池岡くんと安川くんは、真面目にわかりやすくキャラを着せられてたんだけど、正直ホントいらないよね、あのキャラ。キャラの区別、以外に全く機能してないし。あんな公言して憚らないアニヲタが何で新体操なんだよう。せめて○○ちゃんと同じ新体操はぁと とか一言あれば…!!いや、あっても別に、だけどね。つか、そろばんキャラの方、全てを金に換算して、ラスト、お金で買えないものもあると知りました、って、その前に、君のその考え方だとどう考えても部活やってる時間が無駄でしかないじゃんかよう、と言いたくて言いたくて。最低限のつじつまは合わせて欲しいものです。
マネージャーは、大阪は全部佐香くんだったのですが、ゴメン、正直、私この役だけは心底誠治郎くんで見たかったっっ!!!
佐香くんは可愛かったんだけど、どこまでが素でどこまでが演技なのか良くわかんなかった…アドリブの時も殆ど一緒だったし。これをバリバリに演技してる誠治郎君で見たかったなぁ。残念すぎる。
佐野君はなぁ…クレ順と、あと、登場シーンでの動きを見る限りでは最初は多分部員としてキャスティングされてたんだと思うんだけど(武田か鈴木君の役あたりで)、ニチアサ決まって撮影始まっちゃったのでマスターになったのかしら、と大人の事情を伺ってみたり。つか、もしかして誠治郎くん最初はマスターだったのかしら!?(流石に最初から後輩でのキャスティングじゃぁないんじゃあという穿った目)
しかしダンスはあまり、だと思うの。体操は出来てたけどストリートダンス系じゃないよねー。タンブリングのものすごい昭和っぽいパンフ写真(パンフ自体はとてもポップなデザインなのに何故かいつも写真は明星の表紙でもこんなには、と言わんばかりに光を当てて白く飛んでいる昭和の写真感満載)なので、本物はどうだかわかんないけど、この写真で見る限りは滝口さんと同じ系統の昭和の男前に見えるし、ダンスゥ???って感じですが、とりあえず悪くはなかった、ので楽しみに10月を待ちます。

あとあと、滝口さんはとても良い滝口さんでした。基本、女と絡むのは滝口先生なので、す、が、おかげで、つかなんというか、すげぇ男臭かった(誉めてる)。良い意味ですごい体育会系の男臭さでしたよ。これこそ私の求めている滝口さん!!(なのか?)って悔しいけどときめいた(笑)。

すーちゃんは相変わらず可愛かった。元気でよかった。


うん、無事に千秋楽終わって本当に良かったです。
お疲れなのか、まぁ普通にありがとうございましたくらいしか挨拶はなかったけど(笑)、それで、良かった。

・銀河機攻隊マジェスティックプリンス #21 決戦前夜

なんつか、もう、いろんな事が全てフラグたててるようにしか見えないっ!!
それもこれもドーベルマンの皆さんの所為ですよ、ううううう。

それにしても、ラビッツのみんなは本当に仲良くなったねぇ。先週の放送を見てから昨日までに、1話から通して2度ほど見返してみたんですが(おかげでその他もろもろの録画が凄い勢いで溜まってる)、見直すと少しずつ距離が近づいているのがよく判る。1話なんてアサギはチーム変えてくださいって言ってるし、スルガとは特に仲悪いし、ケイはつんけんしてるし、タマキとイズルはまぁあんまり変わらないけど、信頼関係はないよね。
そりゃ広い部屋に落ち着かなくて誰かの(大抵ケイかアサギ)の部屋に集まってたりもしたけど、家族って大変とか、あんまり考えられないとか、いない方が気楽だとか言ってた子達が、広いからじゃなく、一緒にいたいから同じ部屋に集まって、みんなが家族みたいなものだよねー、だよ? 泣くっつうの。
まー、何故イズルが弟なんだタマキとか、スルガも忘れないであげて、とか色々あるけど、自分が妹だなんて微塵も考えないのがタマキですよね!! (だからケイがお母さんなんだと思う。お姉さんだったら同い年なのに!ってのがどこかにあるんだろうなー。でも、アサギにはお父さんと言うほどの頼りがいはないのでお兄さんなのだった…アサギ……)
しっかし、リンリンに極秘事項だと言われたアサギとイズルが兄弟だという話だけど、普通にみんな知ってるもんね。そこら辺が信頼関係というか(ランディ先輩マジありがとうです、としか。あの話があったからこそイズルがみんなを信じる事が(その後必ず来ることだったとしても、本来のそれよりもかなり早く)出来たんだろうし、最終決戦前にこの繋がりが出来たんだもん)。 うん、イズルに話した時点で他のラビッツたちに話さないと言う選択肢がなかったんだろうなぁ、と思うとニヤニヤしました。(いや、まぁイズルが黙ってられるわけはないけど、でもアサギならそこも判ってて、それでも、イズルに喋ったんだろうし)。
ま、一応父親母親が誰か、って事を話していないので極秘事項は守ってるつもりみたいですが(笑)<ここら辺が何というかアサギらしいと言うか。

そう思うと、ピットクルーたちとの仲も凄く良くなったよなぁ…。最初は反発してたりしたのに、他の子達は兎も角ケイまでがケーキを!!(ねえさんたち、ストレートな物言いありがとうです!! そうですよ、ちゃんと教えてやってね!! フラグじゃないもん、最終話のエピローグ的なものへの前振りだもん!!!!) アンナちゃんが残ったのはそれでもやっぱりどうかと思うけど(あの場にお父さんでもいたら納得出来るんだけど。何かあったときに、アサギに責任が生じちゃうのはちょっと)
アンジュも秘かに混ざってて良かった。ドーベルマンのあれとかで思うところもあったんだろうなぁ。でも、心配事が罵詈雑言なのか(笑)。


アサギも、あのアサギが、オブラートに包まず自分の本音を話すって、もうなんと言ったらいいのかよく判りません。……フラグは思いっきり折っちゃってください。
弟だから守りたいとか、イズルを守るとか、出撃できなくてホッとしてるとか、なんか、もうホントに一気にデレてくれてどうしようかと。いろいろいろいろ複雑な思いがあるであろうイズルなのに、戦場に出られないとか、「おにいちゃん」とかでさくっと落ちたんですね。いや、いろいろいろいろのなかにはいい事も悪い事ももちろんあって、それの積み重ねと現在があって、それで守りたい、になってるんだろうけど。
こんなに一気にブラコンになるとは!!
そりゃおにいちゃんとも言いたくなるわ。
や、悩んでるところに幸せそうにおにいちゃん(はぁと)なんて言われたら落ちると思うけど。
ううう、とは言えイズルも心配なんですが。これで主人公が出撃しないわけないよね……ジアート様いるしね。
テオーリアさんがイズルの病状をどこまで正確に把握してるかが分からないけど、それがもし、ウルガル特有のものであったなら何とかなるかもしれないし、そうしたら少なくとも普通に動ける状態で出撃できるだろうし、とかもう考えすぎて辛い。
つかこれ、イズルはヒーローだけどヒロインポジだよな。

本拠地が変身(違う)して動き出すとかそれどこのデカレンジャー、みたいな。夢だよなぁぁ。これがやりたくて司令がスターローズ作ってたんだったらヒーロー願望すぎる。さすがイズルのお父さん。
しかし、ホント、フラグばっかり見えて怖いです、そのまま突っ込んだりする、わけないよね。と想像してしまうくらいには。ダニールさんへのテオーリアさんの言葉も私がいなくなっても、と聞こえなくもないし、もうホント、怖い。


ヒーローになりたい、でもヒーローは孤独なものだから(家族なんて考えなくてもいい)というところから始まったイズルが、みんなの輪の中に入って、心配してもらって応援して、手を繋いで。
あー、残り3話、胃を抑えながら楽しみに見ます。
つか、予告の最後で落とすってイズルって流石としか。ホントマジェプリはこういう緩急が上手いよなー(でも胃は痛い)